『龍が如く 極2』、ついにプレイ完了しました!
過去に『0』『1』『7』をやってきた私としては……正直に言うと、そこまでハマれなかったってのが本音。
もちろん進化した点もあるんだけど、いろいろモヤモヤが残ったのも事実。
今回はその辺を、良かったところ・気になったところに分けて、ざっくばらんに語っていきます!
良かった点|グラフィック進化&リアルな街並み!
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グラフィックが明らかに進化!
『0』『1』からの進化がはっきり分かる。街のネオンとか、光の反射とか、歩いてるだけでちょっと感動。 -
ウザ敵が減ったのは嬉しい
スタンガン連発でハメてくる奴とか、確定ダウン攻撃してくる敵がだいぶ減った。これはストレス減。 -
街が“生きてる”感が強い
神室町や蒼天堀のネオン、細かい看板、歩いてる人々。世界に没入しやすくなってるのは大きな進歩。
微妙だった点|音楽とバトルがちょっと…
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通常戦闘BGMがオシャレすぎる(不満)
なんかジャズっぽい曲調。いやカッコいいけど、こっちは殴り合ってんのよ?
『0』とかのロック系がやっぱテンション上がったなー。 -
バトルスタイル削減が寂しい
『0』での3スタイルバトルが好きだったから、1種類だけってのはやっぱり物足りない。 -
敵が固すぎ問題
通常攻撃何発入れても倒れないの、ちょっとダルい…。
武器使わせたい意図は分かるけど、もう少しバランスとってほしかったな。
ストーリー面の違和感|桐生ちゃん、キャラ変してない?
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桐生ちゃんが女に積極的すぎてびっくり
ヒロインの狭山薫は確かに可愛い。けど桐生からグイグイ行く感じに違和感…。
『0』『1』ではそこまで女性にガツガツしてなかった印象だったんだけどな…。 -
メインストーリーに“いらない話”が多い
薄いエピソードがぽんぽん挟まれて、テンポが悪くなってる感あり。
「これサブイベで良くない?」って思うパートがちらほら。
修行よりグルメ?経験値システムに疑問
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経験値稼ぎ=食べまくりゲー
今作、強敵倒すより「飯食って経験値GET」が効率良いという謎仕様(笑)
カニ道楽→ふぐの店→ドラッグストア→またカニ道楽…を何時間もループ。胃腸薬飲んでまた食事。
一体何のゲームなんだこれはw→ 遥や大吾、薫を外で待たせて、黙々と食い倒れる桐生ちゃん…。ちょっとシュール。
とはいえ、最後まで遊べる力はある
いろいろ書いたけど、最終的に30時間プレイして完走。
ツッコミどころはあれど、桐生一馬というキャラの魅力と、龍が如くシリーズの世界観がやっぱり好きだから、最後まで引っ張ってくれました。
総評(0,1,7プレイヤー目線)
項目 | 評価 |
---|---|
ストーリー | ★★★☆☆(盛り上がりはあるけど中だるみも) |
バトル | ★★☆☆☆(スタイル削減&敵が固い) |
音楽 | ★★☆☆☆(ジャズ系BGMは好みが分かれる) |
街の雰囲気 | ★★★★☆(リアル感UPで楽しい) |
やり込み要素 | ★★★☆☆(食事稼ぎが人を選ぶ) |
おわりに|シリーズファンには一度体験してほしいけど…
『龍が如く 極2』、決して「つまらない」わけじゃない。
でも『0』や『7』をプレイ済みの人には、少し物足りなさを感じるかもしれない一本でした。
次に何をプレイしようか迷ってる方の参考になれば嬉しいです!
※感想はあくまで個人の主観です。
他にも「ここが良かった!」「ここ微妙だった!」などあれば、ぜひコメントで教えてください!